簿記の基礎知識;仕訳帳

Posted by NOBU | 簿記の授業 | 木曜日 10 12月 2009 10:01:11

前回ご紹介した簿記の基礎知識、帳簿についての続きです。今回は主要簿の中の一つ「仕訳帳」についてご紹介します。

簿記の仕訳帳は、取引が発生した『日付順』に記入する帳簿ですので、企業の営業活動を一度に全部見渡すことができます。つまり、企業の動きを全て記録するとても重要な帳簿です。尚、現在では取引の記入処理はコンピュータで行われるようになり、仕訳帳を作る必要はほとんどありません。「入金伝票」・「出金伝票」・「振替伝票」の伝票からコンピュータへと入力するだけで、決算書作成まで全自動で処理可能となっています。

しかし、『仕訳』が簿記の基本中の基本であることは変わりません。仕訳帳の記入方法を知っておきましょう。

取引が発生したらまず最初に、仕訳帳へ仕訳を記入することになります。取引を要素に分解して、日付、勘定科目、金額を記入していきます。

(1.)日付欄・・・取引の生じた月日を記入します。
(2.)摘要欄・・・勘定科目を記入します。
(3.)小書き・・・取引の記録内容の簡単な要旨を小書きといいます。摘要欄の仕訳をした次の行に小書きを記入します。
(4.)元丁欄・・・仕訳帳から総勘定元帳の勘定口座に書き移した時(転記といいます)、転記が完了したことを示すために、元帳の勘定科目のページ数または勘定口座の口座番号を記入します。
(5.)金額欄・・・仕訳をした借方勘定科目の金額を借方金額欄に、貸方勘定科目の金額を貸方金額欄に、それぞれ勘定科目を記入した同じ行に記入します。
(6.)区切線・・・次の仕訳との区別をするために、摘要欄に区切線を引いて区分けをします。

コメント (0)

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

現在コメントフォームは利用できません。